カットの価値を目減りさせない。

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さらっと、シンプルに。

いつもベースはそんな風に考えてます。

布施の美容室ヘアークルーの澄です。

伸ばしている途中。

もちろん全く切らないのが一番早く、さっさと伸びていくと考えているんですが放ったらかしにせずちょいちょいメンテナンスに来てくださる方。

素敵です。

んでカット自体は顔周りの髪の毛の調整と全体を『整える』程度というオーダー。

この『整える』事に関しては美容師なりのやり方があるかと思うのですが、ミリ単位でも一応『切る』美容師。全く『切らない』美容師。

僕は必要が無ければ全く『切らない』という考えなんで必要が無いと感じたら〈んでは今日はカット無しでいきましょうか?〉という流れになるんですがわりと地域柄か。

〈少しは切って!〉

となる事も多いのも事実です。

(地域柄というのは言い方悪いかもですが勿体ない精神です。せっかく来たんだし切ってくれよ、的な)

んでミリ単位で切ったりする事もあるんですが、そんな事もあるんですよ〜とこちらのお客様と話してたら。

ちょっと意外な話しの流れに…。

切ってもらわないと美容師に申し訳ない?

今回も一応切るふりぐらいの感じで全体見てたんですが、よくよく話していると

《ほんとに、本当に顔周りの毛の調整だけでよかった。》

全体は気に入っていると。

綺麗に伸びていっている。

そんな風に仰りました。

お客様がちょっと親しい間柄だったのでちょっと強めに突っ込んでみた。

〈ではなんで全体を整える、とオーダーしたのか?〉

すると返答は

《顔周りだけ切ってもらうのは申し訳ないので…》

でした。

ニュアンスとしては『カット』という施術に対して顔周りの毛だけの調整に手を煩わせるのは申し訳ない。

全体を触らせてあげないと失礼な。

というような。

上手く言えないですけどなんか今まで考えていた事と反対の意見。

そんな事全然無いんですよ。

部分的な調整だけでも全然オッケー。

こちらとしては気を使わせてしまって申し訳ない。

結局『切るふり』は止めてそのまま仕上げてしまいました。

切ってもらわなければ勿体ない、というニュアンス。

『カット』という事に価値を感じ、その価値を目減りさせる様な事は出来ないというニュアンス。

上手く書けないけどそんな風に感じてとても嬉しかったです。

本来は僕が軸をぶらさずに必要な事だけを提供できればいいんですよね。

なんか改めて『切る』という事に自己満足になってはいけないなと。当たり前の事を再認識致しました。

切るだけじゃない。

切らない事も選択の一つとして提供していきます。

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ABOUTこの記事をかいた人

sumitatsuya

阪急豊中駅近くのPalacchi豊中店のスタイリスト。カラー剤『THROW』を駆使した究極のアッシュを体現。髪をベースから作り込み色持ちや発色の良さ、髪への負担を最大限に考慮した中長期的なプランを提案する、地域随一のカラーテクニック。しがらみの無い柔軟な発想でサロンワークに取り組む一方、ウェブ上で個人メディア等を通じてサロン外でもお客様に携われるように絶えず発信をしている。