『F』から『澄』へ。

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昨日はたくさんいいね!ありがとうございました。

粛々と天才を育てて参ります

『F』

美容学校を卒業してもうすぐ8年。途中ぶらぶらした事もあったけどヘアークルーで美容師をやりだして…

何年になるんだろう…?6年?ぐらいだろうか。

今では過去の辛かった事やしんどかった事を遥かに上回るやりがいや楽しさを感じている。

目の前のお客さんに喜んでもらえる様に毎日精一杯なのだが、こちら美容師側からしても本当に『嬉しい』と思える瞬間がいくつかある。

就職が決まったり恋人ができたりというライフスタイルに寄り添える事や、バッサリイメチェンがしっくり決まった時なんかは嬉しいものだ。

その中で自分本位な考え方だがぶっちぎりで嬉しい事が…

長年F(フリー)だったお客様が自分指名でご来店なさる事

F(フリー)というのは担当の美容師の希望が無いという方で、例えば初めて行く美容室だからどなたでもというパターンや、色んな人に切ってもらいたいので同じお店に通うにしてもあえて担当を希望しないだとか。

色々なパターンがあると思いますがフリーの方でもそのお店に付いているというお客さんがうちにはわりといらっしゃいます。

本当10年単位でフリーとかって、誰か個人のお客様というよりかはヘアークルーのお客様。
指名のお客様ももちろんお店のお客様なのだが、大個人時代を迎え自ら情報を得て美容師を選ぶ時代の昨今ではフリーの方というのは激減しているとかいないとか…

今までずーっと5年10年フリーで来てくださっている方達。

フリーの方というと今は9割9分僕が入客しているのですがある日予約帳を見ると自分を指名してくださっていたりする。

この瞬間が本当に嬉しい。

今までヘアークルーでも何人美容師が担当したのか…

その担当した美容師全員の中から選ばれたという思いになる。

その度に考える。『なんでだろう?』

スタイルなのかフィーリングなのか。会話?シャンプー?

何か選んでもらった理由があるはずだ。

ただ漠然と臨むのではなくてしっかり考えて臨む事にしていている。自分なりに答えを出して、期待に応えられるように。

お客様に聞くような事はしない。

そこはあえてクールに、スマートに。

なんてただ気恥ずかしいだけであるw

お客様もなんか照れるじゃないですか。たぶん。フリーで何回もさせてもらってて指名になった途端改めて『ご指名ありがとうございます!ぺこり』なんて自分だったら大そうで恥ずかしい。

あえていつも通り、少しだけパンプアップして臨む。

フリーの方ほど攻める!

以前はね、もうずーっとフリーだからちょっと諦めてた部分もあったんですよ。

やっぱりずっと美容師をしていると『指名』っていう部分は付いて回る訳で、うちみたいなご新規のお客様がめちゃ少ないようなお店ですと全然指名数って増えないんですよ。入客数も少ないわけで。

だからある時既存のフリーのお客様を攻めてみようと思いました。
既存の方だから店的には数字が変わる事は無いんですがだらだらとやっていた僕にとってはここしかない、という攻めどころを見つけた瞬間でした。

フリー全部入客出来るわけだからハイパーブルーオーシャンじゃないですか。

『いつもの感じで』とか惰性にならず提案提案提案。今までのヘアークルーメンバーがしてこなかったような事を攻めて攻めて攻めまくりました。

んでまたフリーでも諦めず。というか楽しくなってきた。思えばカウンセリング時の提案力はここで培われたように思う。

すると時々だが指名に変わるお客様が増えてきて、店には貢献している訳ではないのだが自分の自信になっていった。

5年10年ずらーっとFの文字が並ぶカルテが『澄』と変わる瞬間なんてのは美容師冥利に尽きるとてつもなく嬉しい瞬間なんです。

なんでもやってみるもんだなぁ

そう思ってからは出来ない理由を考える事が無くなったものだ。

なんでもやってみて、得た経験を全部お客様にフィードバックしたい。ご新規来ない店でも成長したい。

今日も『F』が『澄』に変わっていて感じた事でした。


(特に意味は無い画像)

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ABOUTこの記事をかいた人

sumitatsuya

阪急豊中駅近くのPalacchi豊中店のスタイリスト。カラー剤『THROW』を駆使した究極のアッシュを体現。髪をベースから作り込み色持ちや発色の良さ、髪への負担を最大限に考慮した中長期的なプランを提案する、地域随一のカラーテクニック。しがらみの無い柔軟な発想でサロンワークに取り組む一方、ウェブ上で個人メディア等を通じてサロン外でもお客様に携われるように絶えず発信をしている。