一時期シャンプーでメシ食えるんじゃね?と思ってた事もある。

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この時期になると新卒者のシャンプーレッスンの記事を多く見る。

大半の美容室では最初に覚える技術がシャンプーだ。

なので入社初日、もしくは入社前からシャンプーのレッスンに突入し、慣れない仕事が終わってから先輩の頭を借りて洗いまくる。

それはもうクタクタで…そして先輩も下手くそな(失礼)シャンプーで頭を何度も洗われるのは苦行であってお互いそれなりに辛い日々を送る。

美容師の誰もが必ず通る道。

ここでドロップアウトしてしまう者も多く居ると聞くと非常に残念に思う。

シャンプーはとても素晴らしい技術で向上するとお客様からの『気持ちが良い』という最も心の糧になるお言葉を頂けるのに…。

僕はシャンプーが得意です

美容師歴8年。

ずっとシャンプーをしている。

スタイリストになってからも変わらず自分の顧客は基本的に自分でシャンプーをさせて頂くし、自分が暇なときはオーナーのヘルプに回ってシャンプーをするのでスタイリストながらシャンプー回数は多い。

勤務する店の体制にも寄るが、多くの店舗では技術習得に連れて仕事が増え一番初めに覚えたシャンプーはする回数が減っていく。

マンツーマンサロンやうちのような小規模サロンではこの限りではありませんが。

シャンプーはすればするほど上手くなるし、し続けなればスタミナは落ちキレも無くなっていく。

なので僕の考えでは美容師1年目の終わり頃が一番シャンプーが上手な時期ではないだろうか。異論はあるだろうけど。

僕はスタイリストになった今でもバリバリシャンプーに入っているが、年齢によるのか正直キレは落ちているように思う。

ただ何百回、何千回とシャンプーをするうちに掴んだ『何か』があるので技術自体は成熟していっているように感じる。

Crewのシャンプーはかなりしっかりと洗うパワーシャンプー系なので一定のリズムを保つ事が重要だ。極端な力の強弱は付けず一定のパワーで満遍なく洗う。

パワーシャンプーと言えども頭皮の跳ね返り具合から力加減を察し、長過ぎず短過ぎず。最適なタイムで洗い上げるのは経験の成す技である。

今でもオーナーのお客様からシャンプー指名を頂くのはこういった誰もが変わらぬ技術から昇華させた『自分のシャンプー』というものが有るからだ思っている。

一時期『おれシャンプーでメシ食っていけるんじゃね?』と本気で思っていた事があったのだがそれほどお客様に評価された事があって、実際シャンプーだけでは家族を養っていく程は稼げないと思うけれどもそれでもお客様に贅沢を感じて頂く技術ですし、一技術者になった今も衰えさせたくはないと思っている。

シャンプーレッスンはしんどい

が、これななけりゃ何も始まらない。

シャンプーが上手い人はカットも上手いとか言うとんでも理論に感じるような事も言われる事もある。その真意は数年後に自ら掴んでほしい。

後輩のみんな頑張ってくれ。応援してるよ。

うん。

よしよし。

えー。

あ、自分後輩いないんだった!

ちゃんちゃん。

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ABOUTこの記事をかいた人

sumitatsuya

阪急豊中駅近くのPalacchi豊中店のスタイリスト。カラー剤『THROW』を駆使した究極のアッシュを体現。髪をベースから作り込み色持ちや発色の良さ、髪への負担を最大限に考慮した中長期的なプランを提案する、地域随一のカラーテクニック。しがらみの無い柔軟な発想でサロンワークに取り組む一方、ウェブ上で個人メディア等を通じてサロン外でもお客様に携われるように絶えず発信をしている。