自分のカットスタイル

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長年(といっても7年ぐらい)東大阪の布施で美容師をしていてわりとある傾向なんですが

髪に動きを…レイヤーを…ここに段をつけて…

という具合にかなりヘアスタイルにはアクティブな要素を求められる事が多いのです。

SNSで他の地域のスタイルをヒソヒソと伺っているとその傾向は顕著に表れているように感じます。

いつもお伝えするのですが髪の毛はそう簡単には動かないのです。

柔らかい毛質でフワッとした動きならば可能ですしお客様もスタイリングが上手な方が多くなってきていますのでお任せを!という感じなのですが、強烈な髪の動きを求める方は直毛で何ならストレートパーマをあてるような方が、やはり髪は動いて欲しいと願っているような傾向です。

そのお気持ちは凄く分かりますので叶えて差し上げたいとは思うのですが、再現性の問題もあるので十分にデメリットはお伝えした上でどうなさるか検討します。

で、多くの方が

それでもいいからやっちゃって!

となるわけです。

ん〜こんなに巻いたり出来るかなぁ?スタイリング剤上手くつけれるかなぁ?と僕は独り言をぶつぶつ言いながらカットスタイリングしますが、これはお客様への暗示です。

ただひたすらにスタイリング頑張ってください。

再現性の高いシンプルなスタイルが多く提供される中でちょっと時代に逆行するようですが、サロンでしか出来ない仕上げというのも有りで良いかなぁと。

バックとかこんなに微妙に巻けないし、レイヤーこんなに入れちゃって中間部の処理どうすんの?とか自分でも思うんですけど結構イケイケに仕上げちゃいます。

んで次の御来店時にどうでした?スタイリング上手くできました?と伺うのですが、ほとんどの方が

全然出来なかったwww

と仰るわけです。

そうですかwでは今回はどうなさいますか?

『前回と同じ感じで!』

えぇー!スタイリング出来なかったのにですか?

というやりとりが頻繁にあるんですね。

ただ不思議と再現出来なかったからとお客様にお叱りを受けた事は無いのです。

きっとお客様も再現は出来ないけどそれはそれなりに普段を過ごしていらっしゃるのでしょう。

自分はお客様に助けられているなぁと思います。

想像だとお客様のオーダー通りにカットしても再現性が無かったらそりゃアウトだろ、こらー!

となる様に思うのですが、再現性無くてもオッケーだから前と同じ様に帰りたい。

そんな風に言われているのかなと思っています。

自分はこんなスタイルが切りたいから、そういうスタイルにカットしたい方に来て欲しい!

そんな方向性で進んでいこうと思った事もあるんですがどうも性に合っていないみたいで…

何だか色々と汲み取りつつ、擦り合わせつつカットしていく方が自分っぽいなぁと思い出しました。

なので多少無茶聞きます。無理とは言わず無理っぽいけど頑張ってください〜という感じで濁します。

ま、無理かもしんないけど一緒に頑張りましょうよ。

自分の美容師道はそんな感じかもしれないです。

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ABOUTこの記事をかいた人

sumitatsuya

阪急豊中駅近くのPalacchi豊中店のスタイリスト。カラー剤『THROW』を駆使した究極のアッシュを体現。髪をベースから作り込み色持ちや発色の良さ、髪への負担を最大限に考慮した中長期的なプランを提案する、地域随一のカラーテクニック。しがらみの無い柔軟な発想でサロンワークに取り組む一方、ウェブ上で個人メディア等を通じてサロン外でもお客様に携われるように絶えず発信をしている。